あおぞら🍀ブログ

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札幌→小樽→函館へ

今日も2回目の青春18切符を使って函館へ向かう。
室蘭本線を使った方が若干早いが、行きに北斗星で通っていることから、今回は別ルートのニセコ経由で向かうことにする。

小樽駅に到着。

小樽で乗り換えまで一時間あったから、ちょっと散策。
この間来た時にいくのを忘れた鉄道記念館に行く。
30分近くかけてやっと着いたらなんと新装準備のためお休み。
外からちょっとだけ転車台跡が見えた。


小樽の町中を廃線跡が今なお残る。



函館本線、「らんこし」という駅で列車の待ち合わせ。

おかしいな、ニセコの写真が全然無い。寝てたのだろうか。

長万部で2時間ほど時間が出来たので、かに食い放題の物産店を目指す。
しかし歩いても歩いてもそれらしき店が見えてこない!!
正確な距離が分からず、暑くなったので途中で帰ってきた。
代わりに、駅の近くで1000円かにめしを買って駅の待合室で食べる。

同じものを食べている人がいた。同士よ。
おいしかったけど、酢飯だったらもっとおいしいだろう。かにチラシ希望。


これは有名だろう。森駅の元祖いかめし。

若いお兄さんがホームで売っていた。
かにめしを食べたばかりだったが、小さいいかめしが三個ほどだったので軽く完食。450円くらいで安いし量も手ごろなのでおやつ感覚だ。
いかもやわらかく箸で切れるほど。

夜になって函館到着。
(写真は翌日朝に撮ったもの)


後ろに見えるのは有名な函館山。
結局行かなかった。だって男一人で夜景を見て何が楽しい?
今日は遅いので、観光は明日以降。函館には二泊する予定。

まずは立待岬。

五稜郭でも函館山でもなく,まず立待岬に行くところが我ながら渋い。

市電の一日乗車券を買う。600円。元を取らねば、という妙な使命感にかられるのであった。
終点まで行って、そこから10分ほど徒歩。石川啄木の墓を通り長い上り坂を越えると、立待岬。
意外と人がいた。
津軽海峡を行くフェリーが見える。

石川啄木の墓あたりから函館の町並みがよく見える。
このあたりの海でも、比較的水は綺麗だ。
墓参りに来ていたおばあちゃんと少し話したが、今日は今年一番暑いと言っていた。



函館でハンバーガーといえばラッキーピエロを置いて他には無い。
妙な外観と個性的なメニューのこのお店、市内に数店舗存在する。
とりあえず一番人気とあったチャイニーズチキンバーガーを買う。

うん、普通に美味い。なによりできたてなのがいい。ちょっと待たされるが。
モスバーガーみたいなもんか。
これは函館に着いた日に食べた。あとオニオンリングも。

立待岬からベイエリアまで戻って、金森倉庫群などを見る。
近くのハセガワストア(函館のコンビニ)で、やきとり弁当を食う。

「やきとり」とあるが、豚串だ。
かつては鳥が高かったことから豚がよく食べられたことの名残らしい。たれと塩のいずれかを選べる。ミックスも可。
写真は小で399円。

一日に数台しか運行しないレトロな電車。
今日は函館イカ祭りとのことで、運転手もはっぴにハチマキというイナセな格好。

ここは五稜郭付近。
五稜郭公園に行ったが、今は工事中らしくポールなどがたくさん立っていた。
入園料をケチって五稜郭タワーには上らず。したがって本当に公園が星の形なのか確認できず。


函館ラーメン一文字。

湯の川温泉を散策していてこの店を見つけた。
塩がお勧めとのことなのでそれを注文。
あっさりして美味い。もともと塩ラーメンはあまり食べないし、この店もノーマークだったのだが、ちょっと塩ラーメンに対する見方が変わった。
温泉は安いところを見つけたので、ラッキー。ゆったりとかなんとかいう名前の公衆浴場。
近くに猫がいたので、実家の猫を思い出し、しばし遊んだ。

今日は函館、明日は青森、あさって秋田、しあさって新潟で一泊ずつの予定。
青森はねぶた祭り真っ最中なので案の定どこもいっぱい。
最後の手段カプセルホテルに予約電話してみたら、ラスト1だった。
ぎりぎりセーフ。しかも駅前なのでねぶたを見たらすぐ帰れる。
ちなみに新潟からはムーンライトえちごで帰ってきます。
寝られるか心配だが、漫画喫茶でも快眠できたことで自信?がついた。