あおぞら🍀ブログ

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大型二輪免許取得 京都

東京から九州に帰ってくる途中で京都に立ち寄り、紅葉の京都観光ついでに大型二輪免許をとることに。
教習所は普通二輪のときと同様ニュードライバー教習所。5万円ほどで追加料金一切なし。教官も親切である。ただ、人気のためかキャンセル待ちがききにくい。
ただ、今回は入所時に卒業までの予約を一括してとってもらったので、順調に行けばキャンセル待ちについての心配はない。
12月3日から12月7日の5日間で教習を終え、8日の土曜日に卒業検定の予定。

 


1日目。

日曜日に入所して、その日に教習を入れようとしたがキャンセルがなくて無理だった。
そこで月曜日から本格的に教習開始。
一年ほど前にも普通二輪免許を同じ教習所で取ったので、覚えてくれている教官もいた。
さっそくCB750に乗ってみる。たしかに重い。乾燥重量だけでも、今乗っているST250Eの2倍もある。ただ、重量が重い分安定感はある。だからこそ、一本橋が10秒以上、波状路という独自の課題があるのだろう。

 

2日目。

波状路急制動を除く課題を大体教えてもらう。
個人的に苦手なのは今のところ一本橋スラローム
一本橋は9秒前後といつもちょっと早い。
スラロームはバイクを倒しきれていない。とはいえタイム的には6秒台なのでそれほど問題はない。
普通二輪の卒業検定のときのように、一本橋は早めに、スラロームは遅めに通過して減点覚悟で臨むつもり。一本橋から落ちたり、スラロームパイロンに接触すると一発アウトだし、100点でも70点でも同じ合格だから。

 

3日目。

教習5時間目。早くも一段階目の見極め。検定コースの前半を走らされ、二段階目(法規走行)に移行させてよいかを教官が判断する。

一度スラロームで攻めすぎてパイロンに当たってしまった。しかも教官にばっちり見られた。
でも、なんとか見極めをもらい、次の時間から2段階目に移行できた。
二段階目は道路標識に注意し実際の道路のように走行しつつ課題をやっていく。
いつもやっているのでなんでもない。

 

4日目

波状路急制動を習う。急制動は、普通二輪より重量がある分止まりにくいが、まあ大丈夫。レモンを絞るようにじわりとブレーキを握るとよい。また、早めに40キロ以上出さないと余裕がなくなるので、思い切って早めにアクセルを回すとよい。
シミュレーター(ゲームみたいに画面上で危険回避の練習)もやったが、意地悪すぎるタイミングで歩行者や対向車が来るので2度ほど事故った。

 

5日目。

今日は二段階目の見極め。卒業検定を受けられるかどうかを教官が判定する。
ノーミスだったのですんなりもらえた。ただ、一本橋がやや早いと言われた。
というわけで教習はなんとか補習なしで終えることができた。
明日は早くも卒業検定

 


卒業検定

朝9時半に集合。説明を受けて順番が決められる。自分は大型のトップバッター。しかもコースはよく覚えてない。観光やらで暗記の時間をちゃんととってなかった。
語呂合わせでなんとか頭に叩き込む。
他の教習車が走っているのでこれに気を使う。
坂発進や障害物、クランク、波状路スラロームを無難に慎重にこなす。
問題の一本橋。光の速さで通過。7秒台だったんじゃなかろうか。もちろん減点だが予定通り。その後八の字、踏み切り、急制動も無事にこなす。
結果、合格。宿を1週間しかとっていなかったので、ほっとした。