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北海道旅行2009 小樽ニセコ編


小樽の西、余市というところにある柿崎商店の食堂。観光雑誌にも載る有名店である。1階が生鮮食品売り場、2階が食堂となっている。
この日は平日だったが、それでも連休の中日とあって人でごった返していた。
自分は中トロ丼とカニ汁を注文。
2000円しなかったと思う。
どちらも低価格なのにとてもおいしかった。
ただ、味噌汁とカニ汁をどちらも飲まなければいけないのがややつらかった。

 


レンタカーで余市から積丹半島を左回りに一周。
道幅の狭いワインディングがあり、バイクだと楽しいだろう。
自転車だと生命の危険を感じる。トンネルが特に狭い。
ここらへんは奇岩が多く景勝地となっている。
また、積丹ブルーといわれる海の透明度も必見である。

 


積丹半島の西の先端にある神威岬
駐車場から15分ほど絶壁を歩いてたどり着く灯台の先から、神威岩(写真左端)が見える。
ちなみに枝幸にも神威岬があるが、これも負けず劣らず美しい海である。

 


このように断崖絶壁に設けられた歩道を歩いて神威岬まで行くわけだが、老若男女頑張って先端まで歩いている。普通の体力であれば問題ない。

 


20枚近く海ばかり撮ってしまったが、そこから取捨選択する作業もまた楽しい。

 


神威岬からニセコパノラマロードを登って神仙沼に向かう。
もう午後4時を回り、早くも日が沈みかけてきた。
熊の出現におそれおののきつつ、ひとり藪の道を進む。
沼に着く直前、突如展望が開け、湿原が顔を出す。

 


全体的に赤いのは、紅葉のせいではなく、夕陽のせい。
さすがの北海道も、9月下旬の段階ではまだ紅葉真っ盛りというわけではなかった。

 


五色温泉

じゃらんで比較的評判の良かった宿に宿泊。
露天風呂と食事は大満足だった。
この日の宿泊客は二人だったが…。

 


食べきれないほどの量の夕食だった。
海の幸、山の幸がバランスよく配分されていた。
また、星空を眺めての露天風呂も最高だった。

 


宿から眺める羊蹄山

蝦夷富士とも呼ばれる美しい円錐状の休火山

 


ニセコから札幌に戻り、あまり評判のよくない二条市場ではなく、やや郊外にある札幌中央卸売市場に行ってきた。職場のお土産などを購入し、穴場的お店「兆 きざし」へ。
ここは、青果館の隅にひっそりある、知る人ぞ知る店。イートインスペースがあり、破格の値段で新鮮な魚介を頂ける。
時間的にあまり種類はなかったが、写真の海鮮弁当で800円ほどである。

 


夜食としてカニイクラ弁当も購入。500円である。
高い金出して食べてたのは一体何だったのか。
もちろん新鮮でとてもうまい。