あおぞら🍀ブログ

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北海道旅行2010

9月20日から26日まで毎年恒例の北海道旅行に行ってきた。
今回の移動手段はレンタカーがメイン。自転車やバイク、鉄道も考えたが、思いのほかレンタカー代が安かったため。5日で18000円は安い。
大まかな日程は以下のとおり。最近行くところは決まってきたな…

20日 鹿児島~羽田~新千歳 札幌泊
21日 札幌~富良野・美瑛~旭川 旭川
22日 旭山動物園と旭岳観光 旭川
23日 旭川~小樽
24日 小樽~神威岬ニセコ ニセコ
25日 ニセコ~札幌 札幌泊
26日 新千歳~羽田~鹿児島

 


美瑛。パッチワークの丘。

2007年に旭川に住んでいたころは何度もバイクで訪れた風景。
ここ2,3年は、休暇の取りやすさから、9月にしか来ていない。
7月や8月の美瑛も見たいところ。

 


最近、斜め撮りが自分の中でブーム。あえて水平にしないことで見る人にある種の不安感を与え、これが新鮮に見えるそうだ。
そのほかに注意することは、主題を思い切って絞ることと、日の丸写真(主題を真ん中に据えた写真)にしないようにすること。


手前をぼかして、奥の主題を際立たせてみる。
なんだか一眼レフのような写真になってこれまた自己満足。
使用しているカメラは、オリンパスミュー6000で、いまいち画質がよくないが、それでもがんばってみる。

ちなみに、奥の木は、美瑛にある有名な「親子の木」である。
夫婦の真ん中に小さな子供の木があるように見えるので、そのような名前がついた。

 


ほぼ同じ位置から、今度は奥をぼかして手前の花を主役に。
ミクロモードにするとうまく行く。

先ほどの写真とは、ぼかし方が逆だけど、どちらもなんだかそれっぽい写真になった。

 


旭山動物園にて。

平日に行ったので、人が少なかった。いつもはどんどん前に進まされるペンギントンネルでじっくり観察できた。
地上のペンギンはのろい印象だけど、水中のペンギンはものすごく俊敏。
トンネルの上は水と青空しかないので、ペンギンが空を飛んでいるように見える。

 


旭岳ロープウェイからの帰り道、忠別ダム付近にて旭岳方面を撮影。

旭岳の姿見の池までロープウェイで上った。微妙な天気だったがなんとか晴れた。
ただ、気温2℃、風速13m。体感温度は氷点下だったはず。
シャツとジャージだけでは寒すぎて、体を温めるため終始早歩きで散策した。
この日、旭岳は初冠雪だった。

 


美瑛にて。

夕日に照らされた木々の影が畑に映り、美しかった。

 


ラクターの耕した跡が、均等なストライプを作っている。

 


四季彩の丘

美馬牛にある花畑。
ラベンダーシーズンではないけれども、ここはこの時期でもたくさんの花を咲かせている。
富田ファームやかんのファーム、ゼルブの丘よりも種類が多く数も多いのではないか。
この花はダリア。

 


ラベンダーは時期的に見られないので、とりあえず紫の花を接写してみる。

 


開花時期が長いことから、このような名前なのだそうだ。
咲き方にもいろいろあって、これはその球体状の咲き方から、「ポンポン咲き」というらしい。
ラベンダーで有名な富田ファームで撮影したもの。

 


先ほどのヒャクニチソウが花びらを落としていくとこのようになる。
ミツバチがせっせと仕事をしていた。

 


ちょっと名前はわからないが、きれいな色だったので撮ってみた。
これは、彩香の里で撮影。彩香の里は、と見たファームの近くにある斜面を利用したファームで、中富良野雄大な平野を眺望できるお勧めスポット。花の種類も豊富にある。

 


ホテルの窓から何気に外を見ると、きれいな夕焼けになっていたので、撮ってみる。
夕焼けの撮影は、タイミングを間違えると、光が足りなくてノイズが出てしまうことが多いので、まだちょっと明るいかなと思うくらいにバシバシ撮るのがよいと思う。高いカメラならちがうのかもしれないが。

 


小樽運河

小樽には久しぶりに来るが、ここは男一人で来たら面白くない場所かもしれない。
典型的な観光地という感じで、ショッピングメインになるだろう。
もちろん人による。
ところで、地元民がお勧めする「ほんとうに」美味い寿司屋はどこなんだろうか。

 


いろいろ北海道を旅していて、コンスタントに感動できる名所がここ神威岬
同名の岬が枝幸にもあるが、この写真は積丹のほう。
突き出た岬の灯台に向かって遊歩道が整備されている。尾根沿いに進むので水平線の展望はほぼ360度。
岬の突端のスペースにある、高い岩の上にたつと、さえぎるものは何もなく文字通り360度の大パノラマ。世界征服の気分が味わえる。
札幌からでも高速を使えば2時間強でいけると思うので、おすすめ。

 


襟裳岬と同じように、山が海に向かって沈んでいっているのが実感できる。
積丹は奇岩が多く、長期間波や風にさらされて塔のようになった岩がたくさんある。
神威岬突端から見える写真の岩もそのひとつ。
なにかのモニュメントのようでもある。

 


ススキが風にそよいでいた。

 


今回の旅で撮った写真の中で一番綺麗だと思った花。
ただ、形が、検察官のバッチみたいだ。

 


北海道に来ている、という感じ。

 


ニセコのホテル屋上展望台から撮影。
蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山と麓の街のパノラマが広がる。
雲の感じも最高。

 


これもホテル屋上から撮影したもの。
こういう青空のときは思いっきり空をメインの構図にする。
曇りのときは空を極力入れない。
ずるいっちゃずるい。