鹿児島あおぞら🍀弁護士ブログ

弁護士法人鹿児島あおぞら法律事務所の代表弁護士、犬童正樹のブログです。法律ネタ、バイク(W650)や自転車(MR4r)ネタなど。無料相談予約はTEL099-295-6665またはaozoralaw@outlook.jpまで

立ち退き料はいくらが妥当?

立退料(たちのきりょう)についてです。

 

f:id:kagoshimabengoshi:20190124104023j:plain

立退料とは、一般的には、家や土地の借主が、貸主(大家)から退去を迫られた際に、貸主からもらう金銭のことを言います。

 

不動産賃貸借契約の期間の定めがある場合もない場合も、一般的には、貸主側の都合による退去要請については、正当理由が必要です。

 

例えば、貸主側がその土地や建物を必要とする理由や、借主側が引き続きその土地や建物での居住を必要とする理由などを総合考慮することになります。

 

その際、貸主が借主に対してどれくらいの立ち退き料を支払うかも考慮の要素になります。

 

つまり、貸主側の退去要請について正当理由があまりなければ、貸主は借主に対して立退料を多く支払う必要がありますし、逆に正当理由があるのであれば、立退料は低く認定されます。

 

また、立退料は、引っ越しに関する費用のほか、別の場所に引っ越す際の新居家賃との差額や、その不動産で営業をしていれば営業利益の減少分などについても、一定期間分に限り、加味されることがあります。

 

最終的には裁判所が、立退料としていくらが妥当なのかを判断します。

 

当然ながら、貸主側としては立退料は少ない方がいいし、借主側としては多くもらいたいわけですから、その金額について争いになることはよくあります。

 

立退料の妥当性を、相談時に即座に判断することは難しいですが、上記のような双方の思惑からすれば、相手方が提案する立退料はすぐに了承せず、疑ってかかるべきでしょう。

 

立退料に関するご相談があれば、鹿児島あおぞら法律事務所までぜひご連絡ください。

鹿児島あおぞら法律事務所は初回無料相談です。相談だけでもお気軽にいらしてください。