積丹・ニセコ旅行2007
6月16日から6月17日にかけて一泊二日で積丹・ニセコ旅行に行ってきた。
今回もトヨタレンタカー。
まずは旭川から国道12号線で神居古潭付近まで。その後道道4号線で新城峠を経由して芦別、上砂川、奈井江あたりで国道275号線に合流。
それにしても国道はつまらない。北海道を走るなら内陸の道道に限るが、今回は時間的都合で国道優先。
銭函あたりで国道5号線に。先日行った小樽はスルーして、余市にある柿崎商店を目指す。
道の駅奈井江で青いホーネットを発見。高回転型エンジンで、250とは思えない機動性を誇るらしい。あー欲しい。
余市にある海鮮料理屋。1階は生魚などが売っている。2階は広いレストラン。
恐ろしく安い。しかもうまい。
ほっけ定食が420円。これでも値上げしたらしい。
自分が食ったカニ丼は1000円。
鉄砲汁はカニが身ごと惜しげもなく入って600円。
ただし人が多いので覚悟すべし。
ローソク岩。ちょっと写真では小さい。もっと近くまで寄れる場所があるのだろうか。
海上46メートルのローソクの形をした奇岩。
神威岬の神居岩も同じように細長い形をしている。
このあたりは、奇岩が形成されやすい石質なのだろう。
セタカムイ岩。犬が主人の帰りを待ちわびて岩になったそうな。
沖に向かって遠吠えしている犬に見える。
ちょっと無理ある。
積丹岬。と言っても特定の岬を指すのではなく、エリアである。
日本の渚百選の島武意海岸の近く、出岬の灯台まで急坂を歩いた。
北海道の6月とはいえ十分暑い。だいぶ汗をかいた。
ここから海岸沿いに遊歩道が続く。
神威岬。枝幸にも同名の岬があってそこも澄んだ青だったけど、ここも綺麗だった。
岬の先端までは15分ばかし遊歩道を歩く。万里の長城とも表現される。
そこから見える神居岩。
たどり着くまでは、なかなかスリリングな足場。
積丹の山奥の国道沿いで妙なケーブルカーを見つけた。
動いていないようだ。
羊蹄山。蝦夷富士というだけあって立派。早朝、ホテルのパノラマデッキにて。
今回宿泊したのはニセコワイスホテル。
部屋も眺望も、そして宿泊代も大満足。
一泊朝食付きだったので夜は町まで出て閉店間際の中華料理屋に飛び込んだ。
閉店間際だったからなのか、海鮮あんかけやきそばの量がやたら多かった。
神仙沼。ニセコで最も美しい沼。
駐車場から歩くこと1㎞。
鏡のような美しさ。
森の中を抜けて広場に出たところにこの沼は存在する。
途中の道には、ニセコパノラマラインを望むビュースポットがある。
旭川にただ帰るだけじゃつまらないので支笏湖に寄ってみた。
でもなんもなかった。
帰りに冨田ファームに寄ったら、ビニールハウスのラベンダーは満開だった。
外のラベンダーはまだつぼみ。ちなみに6月17日現在。
ニセコ旅行編はここまで。