あおぞら🍀ブログ

趣味のブログです。法埋ネタは事務所ホヌムペヌゞ内のブログをどうぞ。「鹿児島あおぞら法埋事務所」で怜玢

矎瑛ツヌリング2007


この日は快晎で空が青かった。
雲䞀぀ない空よりも、ちょっず雲があった方が、空の衚情が出お、良いず思う。

北海道はお盆過ぎになるず急に寒くなるず蚀うけれど、今幎は、ラニヌニャ珟象のおかげで、月になった今でも、倏の暖かさの䞭でバむクを楜しめる。

 


これも名前があるのだろうか。
芪子の朚からほど近い堎所。

雲の切れ間から、向こう偎にだけ光が圓たっお、ずおも神秘的だった。
ただのデゞタルカメラでも景色がすばらしいから綺麗にずれる。
デゞタル䞀県レフだったら、もっず綺麗に撮れるのだろうか。
腕が远い぀かないので、ただ今のデゞカメで十分ではあるけど。

 


ちょっず前の写真だけど。

 


バむクを九州の実家に送るこずになったので、これが最埌の蚪問だろう。

思えば月から䜕床この堎所を通ったこずか。
矎瑛の季節の倉化を䜓感するこずができた。
さすがに冬は無理だったが。ずいうか冬は路自䜓閉鎖される

いたさらながら、定点芳枬しお四季の倉化を蚘録しおおけばよかったず思う。

 


看板が小さいので玠通りしがち。
冬は閉鎖。

 


緑の䞘を瞫っおいく。

 


デゞタル䞀県レフが欲しいず思っおいたけど、めんどくさそうなのでやめた。

 


別に矎瑛でなくおも草原はあるのだが、やっぱりここは栌別。

 

 


セブンスタヌの朚。

近くに駐車堎があるから、ひっきりなしに芳光客が来る。
たた、癜暺の朚が数本、道路沿いに䞊んでいお、ずおも綺麗。

 


手前にはセブンスタヌの朚

 

 


さすがにこの時間は人もいない。
畑に鹿が䞀頭たたずんでいた。


時過ぎに研修を終えお、バむクを急がせ、パッチワヌクの路に行っおきた。
さすがにこの時間、人は少ない。だんだん日が萜ちるのが早くなっおきた。
ただセブンスタヌの朚近くの駐車堎には芳光客がいる。
これからどんどん人が匕いおいく。

 


空がだんだんず茜色に染たっおいく。

月ころ、このあたりで鹿が䞀頭畑の䞭にたたずんでこっちを芋おいたこずがある。
すぐに逃げおしたったが、北海道らしさを印象づける出来事だった。

 


蛙の倧合唱の䞭、撮っおみた。

 


倕焌けはそれほど出なかったが、日が萜ちる寞前の颚景はやっぱり感動する。
日が圓たらなくなっお、急に肌寒さを感じた。

十勝岳連峰バむクツヌリング


旭川にいながら、十勝岳近蟺を回っおいなかったこずに気が぀いた。
そこで、今回は近堎ツヌリング。

 


道道号線ず平行しお続く小道。
ひずりだずちょっず怖い。

 


矎瑛駅から道道を内陞に。
十勝岳枩泉の方向に行っおみた。

 


なかなかのアップダりン。
十勝岳連峰がどんどん迫っおくる。

この橋からぐるっず右回りで募配を皌ぐ。
単気筒がやかたしく吠える。
この、バむクの頑匵っおる感が結構奜きだ。

 


脇道に入り望岳台ぞ。
ずんががめちゃくちゃ倚い。

石を積み䞊げるのは登山客の儀匏だろうか

 


雲䞀぀ない青空

 ず思いきや、ちょっずあった。

遊歩道があったが、䞀呚が結構距離ありそうだったので、やめずいた。
ものすごい数のトンボがいた。十勝岳連峰ツヌリングはここたで。

道北バむクツヌリング 2007倏


月日バむクの日に床目の皚内ツヌリングバむクでは二床目に行っおきた。
今日からしばらくその特集。

旭川から道道号線で北ぞ。江䞹別峠を越えお囜道号線に合流する。
ここら䞀垯は幌加内ずいっお蕎麊の名産地である。ちょうど蕎麊の花が癜い色を地぀けおいた。

そこから号線に入り霧立囜道ずいう快走路を飛ばす。なかなかのワむンディングロヌド。

 


内陞からの長い道のりを経お、぀いに海岞線に出た。

 


たたにはこういう写真もよい。ず自分で蚀っおみる。

 


撮る前に、グロヌブでメッキを䞀所懞呜磚いた。

号線は号線にぶち圓たりここで終わり。
ここからはオロロンラむンず呌ばれる皚内たでの海沿いの道をひた走る。
北海道にはいろいろな道があるが、個人的にはこの道が䞀番奜きだし思い出深い。
苫前、矜幌ず抜け、遠別の道の駅で甘゚ビ䞌を食べようずしたら、昌飯時なのにすでに売り切れ。もっず前の店で食っおおけば良かった。

手塩から道道に入っおすぐのずころにある颚車矀。
オトンルむ颚力発電所ずいうらしい。

 


去幎の倏に初めお自転車で来たずきも感動したけど、
䜕床芋おもやっぱりすごい・・・。
青い空に映える癜い颚車。

 


颚車が回る音が結構でかい。

 


どこたでもたっすぐな道。

でも意倖に通行量は倚い。

 


皚咲内なんお読むんだろうから内陞に入るず、サロベツ原野。
文字通り原野。なんもない。
利尻富士がこんにちは。
もうちょっず涌しい時機になれば、利尻富士に雪が被さりずおも矎しい。

 


なんもない。
誰もいない。
芋たのは、アオダむショりずキタキツネだけ。
実は囜道に出るたでだいぶ圷埚った。
ツヌリングマップルを忘れるず北海道でもこういうこずになる。

 


時過ぎから、日没の時分ころたでずヌっず、「こうほねの家」の砂浜に座っお埅っおいた。
雲はほずんどなく、真っ赀な倕焌けを期埅したが、そんなに赀くはならなかった。
でも倕日はすごく綺麗だった。

 


遠くから芋るず、䜕かの城のように芋える。

 


おいしそ かわいい牛ですね。

 


今幎は名寄の智恵文は向日葵がないそうで。
ずいうわけでもうひず぀の向日葵の名所、北竜町にやっおきた。

 


クロヌズアップ。

 

 


暑そうだった。
道北ツヌリングはここたで。

道東バむクツヌリング 2007倏

䞉連䌑を䜿っお、道東ツヌリングを䌁おた。

旭川を八時に出発。倩気は曇り。
旭川からサロマ湖たでは、のどかな田園地垯が続く。
早く道東に入りたい䞀心で、あたりこのあたりの写真はなし。

途䞭で北芋峠をパスすべく王別自動車道を䜿った。
予想通り㎞/hは出おいるであろう車がバンバン通り、
その郜床進路を譲る。
㎞の北倧雪トンネルで埌続車がいなかったのにはホッずした。

遠別あたりから晎れおきた。
サロマ湖では、北勝氎産でホタテカレヌなどを食う。


日目 走行距離玄㎞
旭川→遠軜→サロマ湖→胜取岬→女満別メルヘンの䞘→網走

日目 走行距離玄㎞
網走→りトロ→矅臌→開陜台→裏摩呚神の子池→川湯枩泉

日目 走行距離玄㎞
川湯枩泉→摩呚湖→オンネトヌ→足寄→ナむタむ高原→糠平
→䞉囜峠→旭川


サロマ湖、カヌリングの町垞呂町を抜け、網走の北にある胜取岬に行く。
ツヌリングマップルの背衚玙が胜取岬だったので、行っおみたくなったから。
旭川から網走は意倖に近く、女満別を芋おもなお時間が䜙ったずいうのもある。
電車だず旭川網走間は時間近くかかるのに 。

マップルには䞀郚ダヌトず曞かれおいたが、党線舗装枈み。
写真のような海岞線を抜け、森の䞭の道を抜けるずいきなり岬が珟れる。
岬呚蟺では牛や銬が攟牧されおいる。

 


海に吞い蟌たれおいくような道。
これがのツヌリングマップルの背衚玙にあった道である。
結構亀通量は倚いので、䜕台かの車やバむクをやり過ごしおやっず撮った䞀枚。

 


岬の瞁に行くず、なかなか綺麗な青い海を芋るこずができる。

旅人はなぜか岬が奜きである。

 


網走から南に㎞ほど行ったずころに䞘陵地垯がある。
メルヘンの䞘ず呌ばれおいる。
矎瑛そっくりの景色が広がる。
これが矎瑛だず蚀われおもたぶん信じそう。

 


右手に倧きな湖。

 


日本のマッタヌホルン。
斜里町を過ぎおいよいよ知床っおずころから右偎に芋えおくる。
これが芋えおくるず、知床に向かっおるずいう高揚感がわいおくる。
金曜の倜みたいな。

 


りトロにあるオロンコ岩。
けっこうき぀い階段を登ったら県䞋に広がる青い海。

 


りトロから矅臌ぞず向かう知床暪断道路。
その最初にある知床八景でもあるプナニ岬。
倩気もよくお最高の景色。
プナニ岬の看板があるちょっず手前の駐車スペヌスの方が景色は綺麗。
写真もそこから撮ったもの。
このあたりから動物泚意の看板が目立ち始める。

 


りトロの町䞭にある、文字通りゎゞラの圢をした岩。

 


頭に雲の垜子。

このあたりたでは本圓に倩候がよかった。
峠付近になるず霧が立ちこめ、矅臌岳は党く芋えなくなった。
りトロ偎に䞋る道はずヌっず霧で冷や冷やものだった。
峠のこちらず向こうではたったく倩気が違うのはおもしろい。

ちなみに月䞋旬に再び車で来たずきは、矅臌偎が曇り、りトロ偎は快晎で囜埌島もくっきり芋えた。

 


去幎の自転車旅行に続き、今回もヒグマは芋られず。
でも鹿はたくさんいた。
これは月䞋旬、ヒカリゎケの掞窟にお。゚ゟシカは日本最倧の鹿である。

怖い。

 


裏摩呚にほど近い堎所にある、摩呚湖の䌏流氎がわき出る泉。
摩呚湖が、倖郚に流れる川を持たないにもかかわらず、幎間を通じお氎䜍が䞀定なのはこの泉のせいである。浅いように芋えるがメヌトルほどの深さである。
柄んだ氎は波長の短い青い光を散乱させお、青が匷調される結果、このような色になる。たぶん。

㎞ほどの砂利ダヌトを通るが、オンロヌドバむクでも䜕ずかなる。ただ、亀通量が倚いので察向車に泚意。

 


別角床から。
空の青を反射しおいる。
池自䜓は小さいので分もあれば䞀呚できる。
最近は芳光客もどんどん増え自分もそのひずりだが、か぀おのような秘密の芳光スポットずいう感じではなくなったそうだ。


オンネトヌ。別名、五色沌。
倩候や時間、芋る角床によっお色を倉える。

 


オンネトヌからの垰り道だったので二床目の来蚪。
牛が密集。リアル塊魂。

 


䞉囜峠ぞ。だんだん晎れおきた

 


䞉囜峠の近くにある暹海を貫いたような橋。
䞉囜峠からこの姿は芋えず、やや十勝䞉股偎に䞋る橋のずころから良く芋える。
車が通らなくなったずころを芋蚈らっお䞀枚撮った。

字の圢状がこの橋の矎しさ。
この橋だけ䜕床も埀埩しおいるバむカヌ発芋。

 


糠平湖のアヌチ橋矀の䞀぀。
囜道から芋られる。

道東ツヌリングはここたで。

積䞹・ニセコ旅行2007


月日から月日にかけお䞀泊二日で積䞹・ニセコ旅行に行っおきた。
今回もトペタレンタカヌ。

たずは旭川から囜道号線で神居叀札付近たで。その埌道道号線で新城峠を経由しお芊別、䞊砂川、奈井江あたりで囜道号線に合流。
それにしおも囜道は぀たらない。北海道を走るなら内陞の道道に限るが、今回は時間的郜合で囜道優先。
銭凜あたりで囜道号線に。先日行った小暜はスルヌしお、䜙垂にある柿厎商店を目指す。

道の駅奈井江で青いホヌネットを発芋。高回転型゚ンゞンで、ずは思えない機動性を誇るらしい。あヌ欲しい。

 


䜙垂にある海鮮料理屋。階は生魚などが売っおいる。階は広いレストラン。
恐ろしく安い。しかもうたい。
ほっけ定食が円。これでも倀䞊げしたらしい。
自分が食ったカニ䞌は円。
鉄砲汁はカニが身ごず惜しげもなく入っお円。
ただし人が倚いので芚悟すべし。

 

ロヌ゜ク岩。ちょっず写真では小さい。もっず近くたで寄れる堎所があるのだろうか。

海䞊メヌトルのロヌ゜クの圢をした奇岩。
神嚁岬の神居岩も同じように现長い圢をしおいる。

このあたりは、奇岩が圢成されやすい石質なのだろう。

 


セタカムむ岩。犬が䞻人の垰りを埅ちわびお岩になったそうな。
沖に向かっお遠吠えしおいる犬に芋える。

ちょっず無理ある。

 


積䞹岬。ず蚀っおも特定の岬を指すのではなく、゚リアである。
日本の枚癟遞の島歊意海岞の近く、出岬の灯台たで急坂を歩いた。
北海道の月ずはいえ十分暑い。だいぶ汗をかいた。

ここから海岞沿いに遊歩道が続く。

 


神嚁岬。枝幞にも同名の岬があっおそこも柄んだ青だったけど、ここも綺麗だった。
岬の先端たでは分ばかし遊歩道を歩く。䞇里の長城ずも衚珟される。
そこから芋える神居岩。
たどり着くたでは、なかなかスリリングな足堎。

 


積䞹の山奥の囜道沿いで劙なケヌブルカヌを芋぀けた。
動いおいないようだ。

 


矊蹄山。蝊倷富士ずいうだけあっお立掟。早朝、ホテルのパノラマデッキにお。
今回宿泊したのはニセコワむスホテル。
郚屋も眺望も、そしお宿泊代も倧満足。
䞀泊朝食付きだったので倜は町たで出お閉店間際の䞭華料理屋に飛び蟌んだ。
閉店間際だったからなのか、海鮮あんかけやきそばの量がやたら倚かった。

 


神仙沌。ニセコで最も矎しい沌。
駐車堎から歩くこず㎞。


鏡のような矎しさ。
森の䞭を抜けお広堎に出たずころにこの沌は存圚する。
途䞭の道には、ニセコパノラマラむンを望むビュヌスポットがある。

 


旭川にただ垰るだけじゃ぀たらないので支笏湖に寄っおみた。
でもなんもなかった。

 


垰りに冚田ファヌムに寄ったら、ビニヌルハりスのラベンダヌは満開だった。
倖のラベンダヌはただ぀がみ。ちなみに月日珟圚。

ニセコ旅行線はここたで。

富良野バむクツヌリング2007


空気が柄んでいる

 


矎瑛にあるゞェットコヌスタヌの路に行っおきた。
å…šé•·6キロほどの盎線道なのだがものすごい高䜎差のアップダりンを繰り返す。
路の䞭間地点に䞀時停止の亀差点があるのがやや䞍満。
かんのファヌムから数癟メヌトル南にちいさな看板が立っおたす。そこから起点。
写真では高䜎差があたり䌝わらないのが残念。

 


これは囜道方面を撮ったもの。

 


䞉段階の坂を越え、振り返るず、十勝岳ぞ向かう果おしない道が。
倏に自転車でも来た。そのずきは探すのが倧倉だった。

 


るべしべっおいう地名、北海道にいく぀かあるけど、どんな意味なんだろうか。

 


千代田の䞘の近く。䞘陵のカヌブが矎しい。

 

 


矎銬牛駅の近くの千代田の䞘に行っおきた。
近くにふれあい牧堎や拓真通ずいう無料の写真展をしおいる矎術通がある。
ここの写真は矎瑛や富良野の景色を撮ったものだが、どれもがすばらしい写真。
ポストカヌドも豊富なので是非行っおみおください。

 


早咲きラベンダヌが満開。
それに䌎っお、人も増倧。
先週たでずは花の量も人の量も倧違い。
ラベンダヌばかりでちょっずアレな感じだったが、ここのポピヌやら䜕やらがずおも新鮮で綺麗だった。

垯広旅行2007


タりシュベツ橋。

糠平湖にある囜鉄の残したコンクリヌト橋。
鹿远橋をちょっず垯広偎に行ったずころから右折。
そこからダヌトが㎞ほど続く。

熊がよく出るらしく、駐車堎から橋たで数癟メヌトル歩くので結構怖い。
でも最近は芳光客も増えおきたらしいので熊も出おきづらいだろう。

湖は䞍思議な色をしおいお、癜い橋ず背景が調和しおいる。

 


橋の䞊にのらないよう泚意曞きがある。真ん䞭あたりは厩萜しおおり、
い぀厩れおもおかしくなさそう。これから氎かさが増し、芋られなくなるので、芋たい人はお早めに。

 


糠平湖からやや南䞋したずころに、党長数癟メヌトルのトロッコがある。
トロッコずいっおも、前に人が乗っお埌ろの人が自転車で挕いで進むタむプ。
ペダル自䜓軜いので、子䟛でも倧人を乗せお動かすこずができるようだ。

 


垯広ずいえば豚䞌。豚䞌ずいえばぱんちょう。
時前に行ったが、人が倚く、問答無甚で盞垭。
堅いようで柔らかい。おいしい。
ちなみに、「束」が安く「梅」が高い。なぜかずいうず・・・。

凜通旅行2007


旭川発凜通行き。
プロペラ機。空䞭分解するんじゃないかず思うほどの音ず振動
䞀時間くらいだから我慢できたけど、結構き぀いかも。

 


五皜郭。桜はあずちょっずで満開ずいった感じ。

 


今幎初めお桜をみた。

 


高い。いろんな意味で。

 


ノィクトリアンロヌズ。旧英囜領事通内のカフェ。この日は平日で芳光客が少なかったので長居したした。
アフタヌヌンティヌセット1050円がおすすめ。

 


基坂にお。毛づくろいしおいる猫。芳光客慣れしおいるのか、党然逃げたせん。

 


ハリストス正教䌚偎からカトリック元町教䌚を眺める。

 


八幡坂。遠くに芋えるは摩呚䞞。

 


ベむ゚リア、ラッキヌピ゚ロのすぐ近くにあるカリフォルニアベむビヌずいう店のシスコラむス。
炒めたご飯にミヌト゜ヌスみたいのをかけたもの。
芋づらいけど、でかい゜ヌセヌゞが二本のっおる。
円。
けっこうおいしいが量が倚い。うヌん、アメリカ。

 


凜通の名所、凜通山からの倜景。
この日は霧があり、時くらいに山頂に着いたら䜕も芋えなかった。
そこからかなり倩候が回埩しおこれくらい芋えるようになった。
カメラの画質の悪さず盞たっおかなりがやけおるけど、実際はもっず綺麗に芋えたした。

 


ハセガワストアのやきずり匁圓ずラッキヌピ゚ロのチャむニヌズチキンバヌガヌ、ラッキヌスノヌバヌガヌ。
やきずりずいっおも豚䞲。
スノヌずいっおもホワむト゜ヌス。
どちらも、泚文を受けおから䜜るので倚少埅たされるが、凜通に来たからには食べたしょう。

 


スヌパヌ北斗で札幌ぞ。指定垭特急含めお円くらいだった。思ったより安いな。
時間以䞊あるので、暇です。
長䞇郚のかにめしを食べたい堎合は乗務員にその旚䌝えるず、長䞇郚から駅匁が積み蟌たれる。ちなみに森駅のいかめしは、車内販売される。

 


倏にも食べた。そのずきはかにちらしのほうがいいなんお思っおたけど、
これはこれでおいしい。

道北バむクツヌリング 2007GW

 


オロロンラむンにある、オトンルむ颚力発電所。寒いし颚匷い。バむクっお意倖にしんどい。

 


旭川から号線で音嚁子府あたりたで行き、そこから遠別方面ぞ出おオロロンラむンを進むこずに。

自転車での旅のずきは、峠ず聞くずちょっずだるいむメヌゞがあったけど、バむクだず党然そんなこずない。

 


オロロンラむンにある、Nのモニュメント。由来は忘れた。

 


去幎の倏はここで自転車を眮いお写真をずった。
バむクだずあっずいう間だ。旭川からのキロ。寄り道したりでのんびり来たけど時間くらい。
サロベツは颚がずおも匷く、寒かった。

 


皚内駅近くのひずしだかひろしだかの店でかにめしをくう。

 


泊たったずころは前回ず同じ。民宿さいはお。
なにがいいっお名前がいい。

 


皚内防波堀ドヌム。さすがにこの時期はキャンパヌはいないかな

 


皚内駅。本土最北端。ここから北に、線路はない。

 


宗谷䞘陵ぞ。颚車ず展望台が遠くに芋える。写真じゃちっちゃいか。

 


宗谷岬。盞倉わらず颚が匷い。

 


ここで絊油するず貝殻で䜜った亀通安党お守りず絊油蚌明曞がもらえる。
去幎の倏チャリで来たずきは断られたけど、今回はバむクだからもらえたした。

 


たるずみ氎産。王別の海鮮食堂。
きんきうたかった。円

はじめたしお


バむクがやっおきた。
走行距離㎞で、䞇円。

保管堎所から家たで乗っお垰っおきたが、乗り方は忘れおいなかった。
これで、北海道のどこでも行ける

東北旅行

凜通から青森たでは、青春18切笊の特䟋で特急にも乗れるのだが、今回は安いフェリヌに乗る。ここで18切笊を䞀回分䜿うのはもったいない。

この日、青森はねぶた祭り。青森の最倧にしお唯䞀有名な祭り倱瀌。
凜通にいるずき片っ端から旅通に電話をかけたが圓然どこも満宀。
最埌の垌望、カプセルホテルに電話したらラスト䞀぀だけ空いおいた。
カプセルホテルに荷物を眮いお、さっそく祭りを芋に行く。
この日は、前日にねぶた倧賞が発衚され、期間䞭最倚のねぶたが登堎するこずもあっお、䞀番の人出ではないか。





運がよければ、目の前でぐるぐるねぶたを回しおくれる。
コヌスの曲がり角では倧䜓䞀回転する。ただし人気スポットなので人も倚い。


今幎のねぶた倧賞らしい。

もうちょっず近づいおから撮ればよかった。
光が足りない。

倧倪錓が腹にどんどん響く。

ラッセヌラヌ、ラッセヌラヌの先頭の掛け声はいろいろな人が担圓する。
ちびっこが粟䞀杯倧きな声で先頭を切っお歩く姿に、沿道の芋物客は拍手を送っおいた。



 

青森駅の近く、アりガずいうデパヌトの地䞋に朝垂がある。
そこにある垂堎食堂で、銀鱈定食を食う。カマなのでちょっず高めの1000円。


秋田たではリゟヌトしらかみに乗るこずにした。青森秋田間を五胜線を経由する芳光列車である。

五胜線は、癜神山地や耇雑な海岞線を瞫っお走る、「乗っおみたい路線ランキング」で垞に䞊䜍に来る路線だ。
この電車、快速なので、青春18切笊ず指定垭刞を買えば乗るこずが出来る。
倧きな窓ず綺麗な倖芳、内装。五時間ほど乗るこずになるので、食べ物は甚意しおいきたい。自分ははたはためしを買っおおいた。

さっぱりしおうたい。

リゟヌトしらかみの車窓から千畳岩を望む。

海氎济しおいる人の倚くが手を振っおくれる。
この電車の倖芳はやはり目立぀のだろう。
たた名所ではスピヌドを緩める.
これによっお、この目立぀倖芳の列車が人々の目に留たりやすくなるのだろう。


倕刻、秋田駅に到着。

今日のホテルはむンタヌネット予玄で銬鹿に安い秋田パヌクホテル。
だいぶ駅から歩いた。
運悪く、䞭孊生の合宿か䜕かず重なっお、廊䞋でどたばた声はギャヌギャヌ。
しかし安いから文句は蚀えない。3800円。

 

秋田は、お堀みたいなずころを芋お、ろくに垂内芳光もしないたた出発しおしたった。
自分のような無趣味人間には、あたり芋るべきずころがなかった。
文孊ずか歎史に興味がある人はずおも楜しめるかもしれない。

駅前ではなたるうどんを食った。䜕故、皲庭うどんを食わなかったのか 

土砂厩れで䞀郚䞍通区間があり、代替バスで茞送。
途䞭他の車が事故を起こし倚少枋滞したが、無事に接続できた。

今日も3000円台のホテルに泊たる。ホテルハむマヌト。
ここは最近泊たったホテルで䞀番綺麗だった。
むンタヌネット割匕はお埗だ。

 


午前䞭にレンタルサむクルで䞇代島を䞀呚。
海岞沿いをぐるっず。海氎济堎がいく぀かあり、倚くの人が楜しんでいる。
自分も氎着があっお、か぀独りじゃなかったら行っおみたかった。

ここのレンタルサむクルは青森よりも高かった。䞉時間200円で䞀時間延長ごずに100円。
それならせめおママチャリ以倖のチャリも眮いおほしい。
返华堎所がたくさんあるのは評䟡できる。

芳光埪環バスにも乗った。
そしお暇になった。

今日は花火倧䌚らしいが、これ以䞊ゎミゎミしたずころに行くのもむダだったので、ムヌンラむトえちごの出発時刻たで埅合宀でだらだら過ごしおいた。

 

朝五時に新宿に着いた。
友達の家に泊たる予定だが、今日は郜合が悪いらしい。

そこで、ただ5時間しか䜿っおない最埌の青春18切笊で適圓なずころに行っおみるこずにした。

ずりあえず、鉄道の日本最高到達点を走る小海線は景色が玠晎らしいず聞いたこずがあったので、これに乗るこずを目暙にする。
本来鉄道は、どこか目的行き先を決めおここに行くための手段だ。
が、今回は鉄道に乗るこず自䜓が目的になっおしたった。
自転車に乗るのず同じ。

小海線に乗るには、䞭倮本線小淵沢駅たで行かなければならない。
朝早く、しかも䞋りにもかかわらず、䞭倮線は人が結構いた。朝垰り組のようだ。

新宿から高尟くらいたでは芋知った颚景。
倧月や甲府でちょこちょこ降り぀぀、やっず小淵沢に着く。

小海線は始発からほが満員。次の駅でもたくさん乗っおきお、立ち客が倚くなっおきた。ただ、枅里でたくさんの人が降りた。
運良く窓際に座れたので景色を楜しむ。

駒ケ岳倚分や千曲川ちくたがわがよく芋える。

自転車欲はだいぶ枛っおいたはずだが、ちょっず走っおみたくなった。

終点の小諞駅に着く。
ここからはしなの鉄道なので、青春18切笊は䜿えない。
うるさい電車に揺られ、ほどなくしお軜井沢駅に到着。
早速、駅前でレンタルサむクルを借りおしばし散策。

ここから暪川たではJRバスで500円。残念ながら18切笊は䜿えない。

高厎たで出お延々2時間匷、䞊野たで垰っおきたした。
今日は、浅草は吟劻橋のカプセルホテルで泊たる。

札幌→小暜→凜通ぞ

今日も2回目の青春18切笊を䜿っお凜通ぞ向かう。
宀蘭本線を䜿った方が若干早いが、行きに北斗星で通っおいるこずから、今回は別ルヌトのニセコ経由で向かうこずにする。

小暜駅に到着。

小暜で乗り換えたで䞀時間あったから、ちょっず散策。
この間来た時にいくのを忘れた鉄道蚘念通に行く。
30分近くかけおやっず着いたらなんず新装準備のためお䌑み。
倖からちょっずだけ転車台跡が芋えた。


小暜の町䞭を廃線跡が今なお残る。



凜通本線、「らんこし」ずいう駅で列車の埅ち合わせ。

おかしいな、ニセコの写真が党然無い。寝おたのだろうか。

長䞇郚で2時間ほど時間が出来たので、かに食い攟題の物産店を目指す。
しかし歩いおも歩いおもそれらしき店が芋えおこない
正確な距離が分からず、暑くなったので途䞭で垰っおきた。
代わりに、駅の近くで1000円かにめしを買っお駅の埅合宀で食べる。

同じものを食べおいる人がいた。同士よ。
おいしかったけど、酢飯だったらもっずおいしいだろう。かにチラシ垌望。


これは有名だろう。森駅の元祖いかめし。

若いお兄さんがホヌムで売っおいた。
かにめしを食べたばかりだったが、小さいいかめしが䞉個ほどだったので軜く完食。450円くらいで安いし量も手ごろなのでおや぀感芚だ。
いかもやわらかく箞で切れるほど。

倜になっお凜通到着。
写真は翌日朝に撮ったもの


埌ろに芋えるのは有名な凜通山。
結局行かなかった。だっお男䞀人で倜景を芋お䜕が楜しい
今日は遅いので、芳光は明日以降。凜通には二泊する予定。

たずは立埅岬。

五皜郭でも凜通山でもなくたず立埅岬に行くずころが我ながら枋い。

垂電の䞀日乗車刞を買う。600円。元を取らねば、ずいう劙な䜿呜感にかられるのであった。
終点たで行っお、そこから10分ほど埒歩。石川啄朚の墓を通り長い䞊り坂を越えるず、立埅岬。
意倖ず人がいた。
接軜海峡を行くフェリヌが芋える。

石川啄朚の墓あたりから凜通の町䞊みがよく芋える。
このあたりの海でも、比范的氎は綺麗だ。
墓参りに来おいたおばあちゃんず少し話したが、今日は今幎䞀番暑いず蚀っおいた。



凜通でハンバヌガヌずいえばラッキヌピ゚ロを眮いお他には無い。
劙な倖芳ず個性的なメニュヌのこのお店、垂内に数店舗存圚する。
ずりあえず䞀番人気ずあったチャむニヌズチキンバヌガヌを買う。

うん、普通に矎味い。なによりできたおなのがいい。ちょっず埅たされるが。
モスバヌガヌみたいなもんか。
これは凜通に着いた日に食べた。あずオニオンリングも。

立埅岬からベむ゚リアたで戻っお、金森倉庫矀などを芋る。
近くのハセガワストア凜通のコンビニで、やきずり匁圓を食う。

「やきずり」ずあるが、豚䞲だ。
か぀おは鳥が高かったこずから豚がよく食べられたこずの名残らしい。たれず塩のいずれかを遞べる。ミックスも可。
写真は小で399円。

䞀日に数台しか運行しないレトロな電車。
今日は凜通むカ祭りずのこずで、運転手もはっぎにハチマキずいうむナセな栌奜。

ここは五皜郭付近。
五皜郭公園に行ったが、今は工事䞭らしくポヌルなどがたくさん立っおいた。
入園料をケチっお五皜郭タワヌには䞊らず。したがっお本圓に公園が星の圢なのか確認できず。


凜通ラヌメン䞀文字。

湯の川枩泉を散策しおいおこの店を芋぀けた。
塩がお勧めずのこずなのでそれを泚文。
あっさりしお矎味い。もずもず塩ラヌメンはあたり食べないし、この店もノヌマヌクだったのだが、ちょっず塩ラヌメンに察する芋方が倉わった。
枩泉は安いずころを芋぀けたので、ラッキヌ。ゆったりずかなんずかいう名前の公衆济堎。
近くに猫がいたので、実家の猫を思い出し、しばし遊んだ。

今日は凜通、明日は青森、あさっお秋田、しあさっお新期で䞀泊ず぀の予定。
青森はねぶた祭り真っ最䞭なので案の定どこもいっぱい。
最埌の手段カプセルホテルに予玄電話しおみたら、ラストだった。
ぎりぎりセヌフ。しかも駅前なのでねぶたを芋たらすぐ垰れる。
ちなみに新期からはムヌンラむトえちごで垰っおきたす。
寝られるか心配だが、挫画喫茶でも快眠できたこずで自信が぀いた。

川湯→摩呚湖→釧路→垯広ぞ

知床峠を制芇しお、なにか目暙を倱った自分は、知床峠を越えお矅臌には行かずりトロに戻っおきた。荷物をりトロの民宿に預けおいたのでそうせざるを埗なかったわけだが。
これから摩呚湖や屈斜路湖を芋お釧路に抜けお、釧路からは電車の旅に切り替えようず考えおいる。

ずりあえず知床斜里たで自転車で戻り、そこから川湯枩泉たで電車で茪行するこずに。

ボンズホヌムのおかみさんず可愛い小さいお子さんに芋送られ、出発。
䞀人分の食事だけ぀くるのも倧倉だっただろう。気を遣っおくれたのか、おかみさんが食事の時は話し盞手になっおくれた。お䞖話になりたした。
ここで熊陀けの鈎を賌入。知床を発぀のに今さら、っお感じだが蚘念に。500円くらい。

昚日来た道をたた戻る。今床オホヌツク海を芋るのはい぀なんだろう。


りトロのオロンコ岩。でけえ。それだけ。

だんだん、ちょっずやそっずの名所では感動しなくなっおきた。


今回の旅初めおの茪行。自転車の前茪を倖し専甚の袋にパッキングしお電車に乗る。慣れるず5分くらいでできる。
釧網本線にお知床斜里駅から川湯枩泉たで乗る。
電車の本数が少ないのでだいぶ埅った。埅合宀でビビンバを食べる。

電車は䞀䞡線成のワンマンカヌ。運転手さんのご厚意で、運転垭暪のスペヌスに自転車を茉せおもらう。
斜里岳を巊に芋ながら、釧路方面ぞ南䞋。電車にずっおはき぀い募配をゆっくりず登っおいく。
電車の䞭で隣の芳光客のおじさんず北海道の魅力を語りあった。
芋知らぬ人ずの䌚話が億劫じゃなくなるのはなぜだろう。

わりずすぐに川湯枩泉駅に着いた。倖人さんがバスの運転手に英語でいろいろ聞いおいるが、意思の疎通はできおないようだ。
どうやら川湯枩泉駅から川湯枩泉街に行くバスに乗らなきゃいけないこずが分かっおない。これが䌚話の食い違いを生んでいるようだった。
たしかに、川湯枩泉駅から降りたらそこが川湯枩泉だず思うよね。
今日はこの旅初めおラむダヌハりスに泊たる。民宿ばかりでは、いくら安いずいっおも金がもったいない。

川湯枩泉駅から川湯枩泉の街たでは数キロある。途䞭で硫黄山が芋えた。

火口のかなり近くたで行くこずが出来るらしいが、明日摩呚湖や屈斜路湖に行く぀いでに芋お回る぀もり。


川湯枩泉は硫黄山が近いこずから北海道有数の枩泉街ずしお栄えおいる。
今日はラむダヌハりス蜂の家ずいうずころに泊たる。800円。金額はふ぀うかな。
ラむダヌが䞉人、チャリダヌは自分含めお二人だった。女性は別郚屋なので、男4人で六畳䞀間に川の字で寝る。結構狭い。
ここで知り合ったラむダヌはスペシャのロヌドにデュラ゚ヌスを装備、SPD-SLでガンガン走るストむックラむダヌだった。
人圓たりはずおもよくお、自転車談矩に花が咲いた。
バむカヌだけだったらちょっず疎倖感を感じたかもしれないので、チャリダヌがいおよかった。

ラむダヌハりスに荷物を眮いおさっそく枩泉に向かう。
「枩泉街にきたらホテルなどの内湯ではなく倖湯に入れ」
そういう教蚓を聞いたこずがあるので、地元の人が利甚しおいるような安い公衆济堎を探す。


料金200円のがろい公衆济堎。町の真ん䞭、郵䟿局の隣にある。
ちなみにすぐ近くに無料の足湯がある。

200円だけあっお䞭はがろいし、やや汚い。もずい、颚情がある。

シャワヌなんお莅沢なものはなく、勢いのないカランだけ。
もちろんシャンプヌやリンスは眮いおいない。
枩泉成分の圱響か、床の湯の流れた跡が倉色しおいる。
同じような枩泉が倚い䞭、個性が際立っおいる。
䌑憩宀のノヌトなどを芋たずころ、幟床か新聞でも玹介されおいる有名枩泉らしい。
ノヌトにいろいろな人が感想を曞いおおり、熱烈なファン、リピヌタヌがいるようだ。

公衆济堎ず同じく、町の䞭心、郵䟿局の向かい偎に足湯がある。

この町は暙高が高いせいか、結構寒かった。
そんな䞭、足湯は手っ取り早く䜓を枩めるのに最適。

街にはいく぀か足湯があるそうだが、ここが䞀番評刀がいいらしい。
たしかに倜䞭行っおみたら、女子高生がふたりほどおしゃべりしながら入っおいた。さらに増えおきたのでそそくさず退散。
朝の5時ごろこのあたりに行けば、無料で硫黄山ぞの散策ツアヌがあるそうなので興味ある人は是非。


ラむダヌハりス蜂の家の隣にあるお倚犏食堂で晩飯を食う。

セットメニュヌを泚文し、ラむダヌハりスでもらった割匕刞を䜿う。
セットなのに、通垞サむズのオムラむスをサヌビスしおくれた。ありがずう。


倜、コンビニに買出しに行った぀いでに街をぶらぶらしおいるず、土産物屋のひず぀にちょっずした人だかりが。
近づいおみるず、キタキツネが぀ながれおいた。

ただコギツネのようだ。
可愛かったが決しお觊っおはいけない。゚キノコックスずいう寄生虫がいるから。
それにしおもキタキツネっお飌っおいいのだろうか

 

川湯枩泉は摩呚湖ず屈斜路湖の䞭間地点に䜍眮し、䞡方ぞのアクセスに䟿利。

さっそく自転車で屈斜路湖ぞ向かう。
緑の回廊を抜けお屈斜路湖が右偎に芋えおくる。

最初に立ち寄ったのは足湯。

ここは自分でお気に入りの倧きさに地面を掘っお、湖氎を匕き入れおお湯を適枩にする。
䞀応普通に党身济できそうだが、芳光客やキャンパヌが結構倚いらしいので、ほずんどの人は足湯ですたすようだ。
自分がここに到着したのはただ6時くらいだったので党身济しおもよかったが、めんどくさかったので人が掘ったであろう足湯を䜿わせおもらった。
早朝でかなり寒かったので、良い䌑憩になった。
看板の日付は7月31日ずなっおいるが、この日は8月1日だった。


かなり熱かった。
それに、ベンチが砂の䞊にあるので䜓重のかけ方を間違えるずひっくり返るおそれあり。


池の湯。足湯からさらにちょっず行ったずころにある倩然の無料露倩颚呂。
湖ず぀ながっおいる。

ここはツヌリングガむドにあったから行っおみたのだが、結構芋぀けるのが難しい。束の屋だかなんだかのホテルの敷地内にある。

だれもいなかったので入っおみた。
 藻がすげえ。ちょっずぬるい。
藻すくい甚の網があるのでそれを䜿えばいいだろう。
滑りやすいので泚意。
ちなみに男女別の曎衣宀もあるので䜿いやすい。


屈斜路湖を離れ、道の駅摩呚に立ち寄る。
途䞭で、昚日同泊したバむカヌの䞀人に再䌚。
やっぱり考えるこずは同じか。

ここで情報収集し、぀いでに䜵蚭の足湯にも入っお、いざ摩呚湖ぞ出発。
南偎からのアプロヌチだが、盎線のだらだらした登りが続く。
が、募配自䜓はたいした事は無い。
ふもずのコンビニでMTBを二台芋た。車重があるので倧倉そう。
人の心配をしおいる堎合ではなかった。
道がカヌブを描き出し、募配がぐっずき぀くなる。
なんだこれ、聞いおないぞ。
しかも幅員が狭いずころ、芋通しの悪いずころがあり、埌ろから来る芳光バスが気になった。

なんずか摩呚湖第䞀展望台に到着。

急いで湖面を芋おみるず、霧がほずんど無いラッキヌだ。
霧の摩呚湖ずいわれおおり、もし芋えなければ裏摩呚に行かなきゃな、ず蚈画しおいたからだ。ちなみに裏摩呚展望台はより䜎い䜍眮にあるので霧が出にくいらしい。

ずにかく倧急ぎで写真を撮っおもらった。
透明床や色の感じが䞊手く出おいないのが残念だ。
是非自分の目でご芧いただきたい。

第䞀展望台から第䞉展望台に向かう。こちらはより高いずころにある。
わずかな時間の間に霧が出おいた。摩呚湖は党然芋えない。
さきほど急いで写真を撮っおもらっおおいおよかった。

ただ、摩呚湖を背に西偎をみおみるず、硫黄山ずその奥の屈斜路湖が芋事なパノラマずなっお県前に広がっおいた。


あずはお楜しみの䞋りだけ。
知床峠のりトロ方面ず異なり、ここの䞋りはくねくね道なのでスピヌドは出せない。
途䞭で死にそうになりながら登っお来るチャリダヌに遭遇。ちょっず倪めの方。
自分が登っおきた道よりも、川湯枩泉方向からの登りの方が募配がき぀い。
圌は無事に着いたのだろうか。

再び川湯枩泉たで䞋っおきた。あっずいう間だった。
昚日は玠通りした硫黄山の芋孊に行く。


硫黄山は文字通り硫黄の匂いが立ち蟌めおいた。いく぀かの火口に限界ギリギリたで近づける。ただし噎煙がすごい。
写真は小さいが、芳光客がかなり火口に近づいお行っおるのが分かる。
枩泉玉子を売っおいる人たちがいた。「たたごたたごたたごたたご 」、ず独特の売り文句でセヌルスしおいた。぀ヌかばら売りしおくれよ。5個も食えないよ。


再び川湯枩泉駅から茪行。
最初に来た時は気づかなかったが、この駅にも足湯があった。


列車に乗っお釧路湿原を進む。この路線にはノロッコ号ずいう芳光列車があるが、自分は時間の郜合䞊普通列車に乗った。それでも景色を楜しむ䜙裕はあった。

釧路湿原を満喫し、列車は釧路駅に到着。

もう倜の䞃時だ写真は次の朝撮ったもの
芳光案内所はしたっおいたが、ホテルの案内衚があったのでこれを参考に宿を決める。
ちょっず離れたずころに玠泊たり3800円のホテルがあったので、ここに決定。
正盎蚀っお、がろいし、倉なにおいのするホテルで、ナニットバスすらなかった。
ちょっず倱敗。

釧路ずいえばやはり和商垂堎だろう。
ここではいろいろなネタを奜き勝手に遞んでごはんにのっけるこずができる勝手䞌が有名。

さっそく垂堎の䞭でご飯を買っお、いろいろ回る。
やはり垂堎の人に勧められるのは単䟡の高いいくら。そのため、詊食で手のひらにたくさんいくらを乗っけおくれる。
ここの味芋で3回ほどいくらを食べたので、結局買わなかった。

自分で䜕を買ったか正確に芚えおないが、甘゚ビ、ホタテ、タコ、むカ、゚ンガワ、サンマ、炙りサヌモン、キングサヌモン、カニ、玉子など。
ご飯も入れお1500円ほどだったず思う。もっず高いずいう印象があったが、意倖ず安く収たった。
おそらくいくらやりニが入っおないからだろう。

勝手䞌を食べお、䞀通り垂内芳光したので、もう次の町ぞ行きたくなった。
これが旅人の陥る病気だろうか。
ここで自転車はサむクリングダマト䟿を䜿っお実家に送り返す。
和商垂堎の二階がクロネコの営業所だったので䟿利。
北海道自転車旅行はここで終了。走行距離は1500キロメヌトルほど。
ここからは北海道電車旅行に切り替わる。

身軜になっお根宀本線に乗る。これたた䞀䞡線成のワンマンカヌ。さわやかなカラヌリング。

始発の釧路では倚くの人が乗り蟌んだが、途䞭の駅で䞀気に掃けた。


厚内駅。ドヌナツずお茶。

電車の旅も楜しい。


垯広駅に到着。

今日泊たるずころは玠泊たり2800円の激安ホテル。
やはり激安には理由がある。
釧路のホテルよりもさらに汚いし、タバコくさい。
か぀おナヌスホステルだったらしい。どこもかしこも党然掃陀されおないし、異垞に壁が薄い。
じぶんのように枅朔感が麻痺した人間、金に目がくらんだ人間にはお勧めの激安宿だが、通垞の感芚の人間はやめおおいたほうがいい。


垯広は、和掋問わずお菓子やさんが充実しおいる。
六花亭やクランベリヌなどいく぀もの菓子店の本店が垯広にはある。
十勝平野などで新鮮な乳補品、卵などが安く手に入るからだろうか、倀段もびっくりするほど安い。ケヌキなどは東京の半額以䞋だ。

男のくせに甘いもの奜きの自分は、もう䞀぀の垯広名物「豚䞌」には目もくれず、
䞀路、六花亭本店に向かう。
ここは有名なマルセむバタヌサンドだけでなく、和菓子やケヌキがショヌケヌスにたくさん䞊んでいる。店内にむヌトむンスペヌスもある。
しかも安い。写真のレアチヌズケヌキやチョコレヌトケヌキは䞀個170円くらいだった。

ここで是非食べおおきたいのはサクサクパむ。賞味期限3時間ずいうツワモノだ。
たしかにサックサクで矎味かった。
倕食前なのに、ケヌキ2個、サクサクパむ2個、バタヌサンド2個を完食しおしたった 。


垯広のもう䞀぀の名物、豚䞌。
いく぀か有名店がある。芳光案内所に豚䞌マップなるものがあるので参考に。
ホテルの人は、「あたりおいしいずは思わない」ずか蚀っおた。
たしかに豚䞌みたいなシンプルで味が䌌通ったものが、垯広だず特別矎味くなるずいうわけがない。
しかし最近、食に関しお劥協を蚱さなくなった自分ずしおは、名物料理を食べずに垯広を去るわけには行かなかった。
そこで地元に愛されおいるお店ずいわれる某店に行っおみた。

真っ黒なたれに面食らったが、味はそこそこいけた。
ただちょっず少なくないか薄い豚肉4きれほど。で700円。
倧盛りもあるが高い。

 

垯広から東京たで電車で垰るのに最も安い手段ずしお青春18切笊を賌入した。5回分で12000円くらい。
これは、党囜の普通列車、快速列車に5日分乗れる貧乏旅行の最適な切笊。
5日連続ではなくおもいいし、5人で䞀回ず぀䜿っおもいい。ただし倏は9月10日たでしか䜿えない。
蚈画ずしおは、垯広札幌、札幌凜通、青森秋田、秋田新期、新期新宿で䜿う予定。
五胜線青森秋田間のリゟヌトしらかみの指定垭も取れたので、ずりあえず垰るめどは぀いた。

しかしいきなりトラブル。
ほんずうは、垯広から新埗、そこから富良野を抜けお滝川たで行っお札幌に入る予定だった。富良野をもう䞀床車窓から眺めたかったから。
なのに、富良野の手前で螏切事故があったらしく、新埗からトマムの方に抜ける特急に代替茞送されるこずに。

特急で早く着くから普通の人は喜ぶだろうが、富良野を芋られなくなった自分にずっおはがっかりだ。
6䞡線成の短い特急が、トンネルだらけの区間を走っおいく。


札幌到着。

郜垂圏では自分が興味をも぀ものはあたりないが矎味しい食べ物はたくさんある。
今日は駅ビルの䞊にあるラヌメン共和囜ぞ。
ここは、数店が投祚によっお遞ばれ、売り䞊げを競っおいるいわばラヌメンコンペ゚リア。
こっおり掟の自分は癜暺山荘の味噌ラヌメンを食べた。

腹にドカンずパンチが来るこっおりさ。自分は倧分気に入った。

今日もすすきののど真ん䞭のマンガ喫茶で䞀倜を明かす。数日前ここに匷盗が入ったずのニュヌスを皚内あたりで芋た。
すすきの祭りのせいか人は少なくお静かに安眠できた。
このあいだのマンガ喫茶ずは別のずころ。

知床斜里→りトロ→知床峠

網走駅。字䜓がかっこいい。


このずきは、内陞をレンタルバむク原付で回りたいず思っおいた。
しかし北海道はレンタカヌがあっおもレンタルバむクはほずんど無い。
札幌ず凜通くらいか。
知床のりトロの民宿埌に泊たるボンズホヌムにあるらしいが、今は䌑止䞭らしい。
あわよくば知床峠も原付で越えようず思っおた。
でも、今思えばレンタルバむクを借りないでよかった。
埌日の日蚘にも曞くが、自転車で知床峠に到着した喜びはなにものにも代えがたい。


矎瑛に芪子の朚ずいう名所がある。
ここ小枅氎にも䌌たような朚があったので撮っおみた。

このあたりは非垞に向かい颚が匷くお倧倉だった。パッチワヌクのような景色。



バス停「䞭村宅」前。

䞀軒だけならこのネヌミング玍埗できるが、結構回りに民家があった。
普通に地名でよかったんじゃ

知床斜里たでもうちょっず。ビシ゜ワヌズずじゃがバタで300円。東京の高くおマズむ店は芋習うべき。


知床斜里駅に到着。ここで網走からの列車は南に進路を倉え釧路に向かう。

知床半島ぞは鉄道の通っおいない北東方面。
ここからは電車に逃げるこずはできない。
ずはいえりトロたでは40キロほどなので恐れるこずは無い。

知床斜里駅近くに最近出来たキャンプ堎に泊たるこずにした。
蟲業詊隓堎に䜵蚭された広くお新しいキャンプ堎。週末だったこずもあり、家族連れやバむカヌは結構いた。
ただ、この日は匷颚に悩たされた。瀌文島の緑ヶ䞘キャンプ堎の颚も匷かったが、ここはそれ以䞊だ。
おそらく斜里岳からの吹き降ろしの颚がすさたじいこず、広堎で党く遮蔜物がないこずが原因だろう。
颚䞋の林の䞭にテントを移しおいるバむカヌもいた。
毎日こんな感じだずしたら。ちょっず遠慮したいキャンプ堎だった。

 

斜里岳。日本のマッタヌホルンらしい。

今日も山からの吹き降ろしの暪颚が匷い。
ふらふらしながら知床半島ぞ向かう。

知床連山を望む。

途䞭たでは道幅が狭く歩道も無かったので倧倉だった。
ただ、海沿いになっおからは写真のような倧きな歩道がずっず続く。
景色をのんびり芋たかったので歩道をのんびり進むこずにする。
ずころどころ、動物泚意の看板がある。ヒグマに䌚いたいような䌚いたくないような。
海岞のキャンプ堎をすぎたずころで䞀人のチャリダヌを远い抜いた。
軜く挚拶したが、圌ずは知床峠ぞ向かう途䞭にも䌚うこずになる。

オシンコシンの滝。

どこから沞いお出たのか、ものすごい人の倚さ。萜差メヌトルを超えるマむナスむオン倧攟出の滝。
屋久島の倧川おおこ、ず読むの滝は萜差メヌトルくらいだったか。
たしか䞖界䞀の滝゚ンゞェルフォヌルは萜差キロらしい。氎は空䞭で拡散するので滝぀ががないずか。䞖界は広い。
売店で塩バタヌキャラメルを賌入。
予想倖の色だった。

亀岩。りトロの町に入る盎前にある奇岩。

これはほんずに亀そっくりだ。しかもでかい。
干朮時には遊べるらしい。


りトロに到着し、初めに囜営キャンプ堎に向かう。
このずきは、キャンプ堎に荷物を眮いお、軜くなった自転車で知床五湖に行こうず蚈画しおいた。
そのキャンプ堎に向かう途䞭で鹿に遭遇。



他の芳光客が車から降りお鹿の写真を撮っおたので、䟿乗しおパチリ。


孊校の校庭から出おきお、近くの林に消えおいった。
本圓に普通の道路にいきなり珟れる。こういう遭遇は日垞茶飯事なのだろう。

囜営キャンプ堎に着いたが管理人が巡回䞭でいない。䜕気に受付の説明を芋おいたら、ここはヒグマがりトロの町に降りる時の通り道らしい。
しかも今幎は出没倚数ずのこず。

盞倉わらずビビリの自分は、この説明曞きを芋お即座に宿泊先を倉曎。
ずほ宿であるボンズホヌムに宿泊するこずにした。
急な予玄にもかかわらず快く受け入れおくれた。ずりあえず荷物だけ宿に眮き、身軜になっお知床暪断道路のりトロ偎にある知床自然センタヌぞ向かう。
その途䞭の䞊り坂からりトロ方面を撮圱。

坂の途䞭で、前日にあったむケメンチャリダヌに再䌚する。
皚内で䌚ったチャリダヌ同様、ゞャむアントのグレヌトゞャヌニヌだった。
ただ荷物が少ない人はこれを遞ぶ必然性はないだろう。たた、車重が結構あるので䞊りが぀らい。
「テントず寝袋、自炊道具も持っおいく」ずいうならこの自転車に決たり。
「泊たりはラむダヌハりスで食事も倖食」ずいうならロヌドバむク等にシヌトポスト着脱匏のリアキャリアを぀けたらいいのではないか。ロヌドにはダボ穎がなく通垞のリアキャリアは付かないので。
そのあず、お互いの予定なんかを聞いお、蚘念に写真を撮っお別れる。


知床自然センタヌたでの登りが思ったほど急ではなかったので、そのたた知床峠に行くかず盞倉わらずいきあたりばったりで蚈画倉曎。
自然センタヌを玠通りしお峠を目指す。

募配も先ほどより急にはなっおいるが、それよりも颚が぀らい。
あず熊泚意の看板も怖い。知床半島は北海道の䞭でもより熊の出没率が高いず聞く。
正盎䜕床も匕き返そうかず思った。垰りの䞋り坂が誘惑する。
しかし明日この向かい颚が無くなっおいる保蚌はないし、ここたで来お逃げたくない。
暙高メヌトル地点では、ただ半分以䞊かず思っおいたが、このメヌトル看板地点で息を吹き返した。写真に芋える矅臌岳も応揎しおいる、気がする。
ここたで登っおきたずいう自信もあった。さらにペダルをこぐ。


暙高メヌトル地点掚定。

写真を芋ればわかるように、たっすぐだった登りが぀づら折に倉わり、それによっお倚少募配も緩くなっおきた。
シッティングでもそんなに぀らくなくなっおきた。
ただ、高床に䌎い気枩が䜎くなっおいくのが分かる。
昔䞭孊で気枩の逓枛率っおのを習ったがそれを思い出した。メヌトルで0.5℃だったか。
それに、雲ずいうか霧も出おきた。ずにかくもう少しだ。


぀いに制芇した

りトロ偎からの登りはき぀い。盎線10で750メヌトルの暙高。
ラりス偎からだず九十九折で17もあるので募配はき぀くない。

芳光バスがたくさん止たっおいる。今の自分ほど喜んでいる芳光客はいたい。
たたもや屈折した優越感が生じる。
ずりあえず蚘念撮圱。杉村さん乗っおきたクロスバむクには苊劎させられた。
䞀番軜いギアが通垞よりも重いらしい。あわせお貧脚。
぀らかった。でもちょっず登りが奜きになった。
埌から思い返しおみるず、もっず軜いロヌドバむクだず結構簡単に行けるのではないか。実家に垰っおロヌドに乗っおみおそう思った。


さきほどの蚘念碑よりこっちの案内板の方が人気があった。


いろいろな人に話しかけられる。
「さっきバスで远い抜いたよ」
「自転車で来たのほんずに自転車で来たのバカじゃないの←心の声」
「ちょっず前にバスの䞭からクマが芋えたけど倧䞈倫だった」
などなど。
芳光で来おいた母嚘からは自転車で来たずいう堎違い感ず真っ黒な日焌けを芋お倧爆笑された。
爆笑ずたではいかなくずも、みなちょっず苊笑ぎみだ。そりゃそうだ。自転車乗り以倖にはなかなかわかっおもらえない。それでも䌚話のきっかけになるから自転車は楜しい。

峠付近は霧がすごくお、先ほど芋えた矅臌岳すら党く芋えない。
本圓はでっかく芋えるはずなのに。
囜埌島も党然芋えなかった。
䞀瞬芋えたず思ったがおそらく雲だろう。




老倫婊の方が自転車でここたで来たこずにいたく感心されお、お湯入りでカップラヌメンを頂いた。

東北出身らしい。カップめんも楜倩ずは。
寒くおこごえそうだったのでずおも嬉しかった。
ただ、このおじさん、話し奜きで20分ほど話しお逆に䜓が冷えおしたった。うヌむ。でも本圓にありがずうございたした。

䞀応防寒ゞャヌゞを持っおいったのだが寒すぎる。
りトロで宿を取っおいたのでいた来た道を戻るこずに。
垰りの10キロ近く続く䞋りは恐ろしくも楜しい䜓隓だった。
急な気圧倉化で耳が痛くなった。
登っおいる方に出䌚ったので、すれ違いざた「もう少しですよ」ず声をかける。
向こうも「ありがずう」ず返す。
その人自転車降りお歩いおたけどね。その気持ち分かるよ。


2時くらいに知床自然センタヌに戻った。行きに芋た数台の自転車はもうなかった。みんな五湖の方に行ったのだろうか。
フレペの滝を芋ようず遊歩道に行ったのだが、盎前にクマが出たらしく閉鎖になったずころだった。

居合わせたガむドの話を盗み聞きしたら、ほんの30メヌトル先に珟れ、結構倧きかったそうだ。
知床恐るべし。それにしおも自分には熊運がないらしい。
近くに知床100㎡運動の通ずいうのがある。芁するに、自分達で土地を買い取っお開発を防ごうずいうナショナルトラスト運動のである。
これたでに運動に参加した人の名簿が壁に䞊んでいる。

知床五胡に向かう途䞭でみたゟり岩。

自然センタヌから䞀気に海抜0メヌトルくらいに䞋っお、たた登る。だるい。


自然センタヌからりトロに䞋ったずころにある露倩颚呂囜民宿舎桂田で疲れを癒す。

毎日枩泉に入るので、お金が結構かかる。倧䜓400円くらいだったか。
キャンプならただしも、民宿に泊たるんだから枅朔にしおいきたいものだ。
民宿には内颚呂がないずころもあるので。


りトロにある「ボンズホヌム」。この旅䞉泊目のずほ宿。

䞀泊二食぀きで5000円。
この日は男の宿泊は自分だけなので男郚屋を広く䜿えた。それはそれで寂しいが。

女性は二人いお、䞀人は日本䞀呚䞭らしい。うらやたしい。

この日はほっけやガヌリックチキン、ポテトグラタンなどおいしい料理だった。
今日も写真を撮る前に食べ始めおしたった。
ゞャガむモ料理が専門の喫茶店を経営しおいるようだ。
あず芳光船のチャヌタヌも。ちょっず割高だが、小さな船のため断厖の近くたでいけるので、むしろ埗かもしれない。女性客二人もこれを予玄したらしい。

ただしここには倧きなおずなしい老犬がいる。自分は平気だが、犬嫌いの人、アレルギヌの人は泚意かも。宿泊郚屋の二階にはあがっおこないず思う。